わたしがいわゆるメイクをするようになったのは、大学生になってからでした。それまではスキンケアなんて言葉とはまるで無縁で、どんなに日に焼けようがお構いなし。なぜならば、もともとが色白で焼けてもそこまで真っ黒にはならず、秋口には勝手に白い肌に戻っていたから。ですが、やはりお年頃になって自分の顔をよくよく意識するようになって初めて気付くのです。無防備に紫外線を浴びた肌が何のダメージもなくいられるはずがないことを。化粧をするようになって、目の下のクマの色素沈着やソバカス、シミの予備軍と思われる大量のくすみに気付いて愕然としても後の祭り。それからどんなにパックしようが美白化粧品を使おうがサプリを飲もうが、基本的にはほぼ改善しないままです。いつまでも輝く色白美肌でいたいなら、若い人は今からしっかりと紫外線対策を施して下さい。もう若くはないと思う方も、今の状態を維持するための努力は有意義です。ちょっとそこまで出るだけだから、洗濯物を干すだけだから…の油断は絶対禁物です。季節を問わず、日がのぼってから外に出る際には、面倒でも必ず日焼け止めを塗布すること。この地道な積み重ねこそが、シミ・シワ防止の一番の近道です。